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ライフプラン表とは?作成方法を2ステップで解説【実例・テンプレート付き】

2024年10月6日

Aki|ライフコンサルタント|暮らし・生き方を整える専門家

1993年生まれ。山口県を拠点に活動するライフコンサルタント。 AFP(日本FP協会認定)・2級FP技能士・証券外務員一種を保有。 年金・税金・社会保険・資産形成・住宅ローン・資格取得など、ライフプランを整え、人生の選択肢を増やすためのお金と暮らしの知識を発信。 運営サイト「Little Space」は累計40万PVを突破。検索上位表示記事を多数保有し、保険会社からの記事掲載依頼実績も。 ▶ プロフィールの詳細はこちら

ライフプラン表は、将来のライフイベントやお金の流れを見える化し、人生設計を具体的にするためのツールです。

結婚や出産、住宅購入、教育費、老後など、人生にはさまざまなライフイベントがあります。

そのため、ライフプラン表を活用することで、必要な資金や準備すべきタイミングを整理し、将来への不安を軽減しながら計画的に行動できます。

この記事では、ライフプラン表の基本的な役割から、作成方法を実例やテンプレートを踏まえながら2ステップでわかりやすく解説します。

この記事で分かること

  1. ライフプラン表が人生設計に役立つ理由
  2. ライフプラン表を作成する2つのステップ
  3. 実例から学ぶライフプラン表の具体的な作成方法
Aki
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ライフプラン表の活用場面具体的な作成手順について、一緒に学んでいきましょう。


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そもそも、ライフプラン表とは?

そもそも、ライフプラン表とはどのようなものかご存じでしょうか。

冒頭でも簡単に触れましたが、ライフプラン表は将来の収支やライフイベントを可視化し、人生設計に役立てるためのものです。

具体的には、現在の収入や支出だけでなく、結婚や出産、住宅購入、教育費、老後資金など、人生の節目で発生する出来事と必要なお金を時系列で整理します。

例えば、「いつ頃にどれくらいのお金が必要になるのか」「現在の貯蓄や収入で準備できるのか」を把握することで、将来に向けた具体的な対策を考えやすくなります。

また、ライフプラン表の目的は、単純に将来のお金を計算することではありません。

自分や家族がどのような人生を送りたいのかを考え、その実現に向けて必要な準備を明確にすることが大きな役割です。

Aki
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この章では、ライフプラン表が人生設計にどのように役立つのか、具体的な役割や作成するメリットについて詳しく解説します。

特に住宅購入は、人生の中でも大きな支出となるため、ライフプラン表を作成する際には将来の家計状況や返済計画まで考えることが大切です。

住宅ローンについても、購入時の条件だけで判断するのではなく、将来のライフイベントを踏まえて考える必要があります。

ライフプラン表が持つ2つの役割とは

ライフプラン表とは、人生の中で起こる大きな出来事や計画(結婚、出産、子どもの進学、住宅購入、老後の準備など)を時系列に沿って整理した表のことです。

将来のライフイベントと必要なお金を一緒に整理することで、いつ、どのタイミングで、どの程度の資金が必要になるのかを把握できます。

ライフプラン表を作成する主な役割は、以下の2つです。

将来の見通しを立てる
家計管理や資金計画の基礎を作る

ライフプラン表を活用することで、将来起こる出来事や必要な費用を事前に把握でき、人生設計を具体的に考えられるようになります。

例えば、結婚や出産、住宅購入などのライフイベントでは、まとまった資金が必要になります。

あらかじめ時期や必要な金額を整理しておくことで、「いつまでに、どのくらいのお金を準備すればよいのか」が明確になり、計画的な貯蓄や資産形成につなげられます。

また、ライフプラン表は現在の家計状況を確認するだけでなく、将来の収支を見通すためにも役立ちます。

教育費や住宅ローン、老後資金など、今後発生する大きな支出を考慮することで、無理のない家計管理や資金計画を立てやすくなります。

Aki
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なお、ライフプラン表は以下のように、将来のライフイベントや収支の変化を時系列で整理した表になります。

引用:日本FP協会『便利ツールで家計をチェック』より

ライフプラン表で得られる3つのメリット

ライフプラン表を活用するメリットは、将来の目標や支出を計画的に整理し、生活設計をより現実的に立てられる点にあります。

Aki
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具体的には、以下3つのメリットがあります。

1. 無駄な支出を防ぐ
将来の支出を予測し、無駄な支出を抑える意識が高まることで、計画的な支出習慣が身につきます。

2. リスク管理ができる
病気や失業などの予期しないリスクに備え、緊急資金の確保計画を立てやすくなります。

3. 貯蓄と投資のバランスを取れる
将来の資金計画を明確にすることができ、貯蓄と投資の適切な振り分けがしやすくなります。

ライフプラン表を活用する一番のメリットは、お金の流れを可視化できることです。

人生では、結婚や出産、住宅購入、子どもの教育、老後の生活など、さまざまな場面でまとまったお金が必要になります。

しかし、将来どのタイミングで、どの程度の支出が発生するのかを把握できていないと、必要な準備ができず、将来への不安につながることがあります。

ライフプラン表では、現在の収入や支出だけでなく、今後発生するライフイベントや必要な資金を時系列で整理できます。

そのため、いつまでに、どのくらいのお金を準備すればよいのかを具体的に把握でき、計画的な貯蓄や資産形成につなげられます。

また、お金の流れを見える化することで、将来的に収支が厳しくなる時期や、家計を見直すべきポイントにも気づきやすくなります。

例えば、住宅購入を検討している場合でも、現在の収入だけで判断するのではなく、教育費や老後資金など、その後の生活に必要なお金まで含めて考えることができます。

参照
・日本FP協会『便利ツールで家計をチェック

ライフプラン表とキャッシュフロー表は何が違う?

ライフプラン表とキャッシュフロー表は、どちらも将来のお金を考えるために使われるものですが、役割が異なります。

ライフプラン表は、結婚や出産、住宅購入、子どもの進学、老後など、人生で起こるライフイベントや目標を時系列で整理するものです。

一方、キャッシュフロー表は、そのライフプランをもとに、将来の収入や支出、貯蓄残高の推移を具体的な数字で確認するためのものです。

例えば、「30代で住宅を購入したい」「子どもの進学費用を準備したい」といった人生の目標を整理するのがライフプラン表の役割です。

そして、その目標を実現するために「いつ、どのくらいのお金が必要になるのか」「現在の家計で準備できるのか」を確認するのがキャッシュフロー表の役割になります。

つまり、ライフプラン表は将来の希望や目標を整理するための設計図であり、キャッシュフロー表はその計画をお金の面から確認するための具体的な計画表といえます。。

Aki
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キャッシュフロー表の特徴には、以下の2つが挙げられます!。

収入と支出の詳細な記録
毎月の収入と支出を記録し、支出項目を整理することで、収支バランスを把握し、家計の健全性を評価できます。

資金の流れの把握と予測
家計の黒字・赤字の状況を確認し、資金不足の可能性や必要な貯蓄額を予測できます。

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キャッシュフロー表の役割とは?予期せぬ支出に備える財務管理ツール

ライフプラン表が必要となる2つの場面とは

では、ライフプラン表はいつ作成するものなのでしょうか。

結論から言えば、作成のタイミングに適切な決まりはありませんが、

人生の大きな選択や環境の変化が訪れる前に作成しておくことで、将来の見通しが立てやすくなり、判断もしやすくなります。

Aki
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この章では、ライフプラン表が必要となる2つのタイミングについて見ていきましょう。

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① 結婚や出産など新しいライフステージを迎える前

新しいライフステージを迎えるタイミングは、人生における大きな転機となるため、ライフプランを見直す絶好の機会です。

代表的なタイミングとしては、以下の5つが挙げられます。

  1. 結婚
  2. 出産
  3. キャリアアップ・転職
  4. 子どもの独立
  5. 退職

これらのライフイベントでは、生活環境だけでなく、収入や支出、お金の使い方も大きく変化します。

そのため、現在の家計だけで判断するのではなく、将来の収支やライフイベントを見据えた資金計画を立てることが重要です。

例えば、結婚では住宅購入や子育てを見据えた資金計画が必要になります。

夫婦で家計を管理する方法や、将来に向けた貯蓄目標について話し合う良い機会でもあります。

出産では、育児費や教育費など長期的な支出が増えるため、家計の見直しだけでなく、児童手当や教育資金の準備なども含めた計画を立てることが大切です。

また、キャリアアップや転職によって収入が変化した場合は、生活水準を見直しながら、貯蓄や資産形成の目標を再設定できます。

収入が増えたときこそ、将来に向けた資産づくりを始める良いタイミングといえるでしょう。

子どもが独立すると教育費の負担が軽減されるため、その分を住宅ローンの繰り上げ返済や老後資金の準備に回すなど、新たな資金計画を立てやすくなります。

さらに、退職後は給与収入が年金へと変わり、収入と支出のバランスが大きく変化します。

老後の生活費だけでなく、医療費や介護費など将来的な支出も考慮しながら、無理のない生活設計を考えることが欠かせません。

このように、新しいライフステージを迎えるたびにライフプラン表を見直すことで、将来必要となるお金や準備すべき時期を把握しやすくなります。

その結果、変化に柔軟に対応できるだけでなく、自分や家族の将来を見据えた、より現実的な人生設計につなげやすくなります。

② 住宅購入など大きなお金の決断をする前

住宅や車など、大きなお金が関わる決断をする前は、ライフプラン表を活用することで、将来を見据えた判断がしやすくなります。

大きな支出は、一度購入して終わりではなく、その後の家計にも長期的な影響を与えます。

例えば、住宅購入では住宅ローンの返済が長期間続くため、購入費用だけでなく、子どもの教育費や老後資金など、将来的に必要となるお金とのバランスを考えることが大切です。

また、車の購入についても、本体価格だけで判断するのではなく、維持費や買い替え時期なども含めて、家計全体で無理がないかを確認する必要があります。

特に、住宅や車などの大きな支出は、家族構成やライフステージによって必要な条件が変わります。

例えば、子どもの成長や働き方の変化によって、必要となる住まいや車の大きさ、購入するタイミングは変わる可能性があります。

そのため、ライフプラン表を活用することで、将来のライフイベントと収入・支出の変化を時系列で整理し、現在の選択が将来の生活にどのような影響を与えるのかを確認できます。

住宅購入に関してFPに相談できるサイト👇
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ライフプラン表は初心者でも作れる?作成方法を2ステップで解説

ライフプラン表は、専門的な知識がなければ作成できないものではありません。

現在の収入や支出、将来予定しているライフイベントを整理することで、初心者でも自分や家族に合わせたライフプラン表を作成できます。

ただし、ライフプラン表を作る目的は、将来のお金を完璧に予測することではありません。

大切なのは、結婚や出産、住宅購入、教育費、老後など、これから起こる可能性のある出来事を整理し、必要なお金や準備すべき時期を把握することです。

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この章では、ライフプラン表を作成するための基本的な手順を、初心者でも取り組みやすい2つのステップに分けて解説します。

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ステップ①3つの構成要素を紙に書き出す

ライフプラン表を作成する際には、3つの要素を把握しておきましょう。

これには、目標設定年齢・ライフステージとの関係などが含まれますが、いきなり表に入力するより、まずは紙に書き出してみるのがおすすめです。

こうすることで、必要な情報を整理でき、全体の流れやバランスを視覚的に確認しながら作業を進められます。

Aki
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ライフプラン表は主に、次の3つの構成要素から成り立っています。
まずは紙に書き出して、全体の内容を整理してみましょう。

①目標設定

ライフプランを作成する際の最初のステップは、短期、中期、長期の目標を設定することです。

これにより、具体的に達成したいことが明確になり、計画を立てる際の指針となります。

➁収入と支出の見込み

つぎに、収入の見込み給与副収入年金など)と、生活費や教育費などの支出を予測してみましょう。

これにより、経済的なバランスを保ちながら、目標達成のための資金計画が立てられます。

③貯蓄計画

3つ目は、現在の貯蓄額とこれからの貯蓄額の推移を書き出してみましょう。

これにより、現在の貯蓄状況と将来の見通しを比較でき、無理のない貯蓄計画を立てる目安になります。

Aki
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上記すべてを反映させるのが難しい場合は、わかる範囲で必要な項目のみ記載して作成しても構いませんよ。

ステップ②書き出した要素を表(エクセル)に記入する

ステップ①で紙に書き出した要素を、実際にライフプラン表に入力していきます。

表はエクセルなどの簡易的なツールを使うと便利です。

各要素を年齢やライフステージごとに整理し、収入や支出、貯蓄の見通しも併せて記入すると、全体のバランスを把握しやすくなります。

たとえば、結婚や出産、子どもの教育費、住宅購入などのライフイベントを行ごとに整理し、その時期に必要な費用や資金の流れを表に書き込むことで、全体を確認しやすくなります。

引用:日本FP協会『便利ツールで家計をチェック』より

ライフプラン表の作成をFPに相談するメリットとは

ライフプラン表は自分でも作成できますが、将来のお金に関する不安が大きい場合や、より具体的な資金計画を立てたい場合は、FP(ファイナンシャルプランナー)に相談することもおすすめです。

FPに相談する最大のメリットは、現在の家計状況だけでなく、将来のライフイベントまで考慮した客観的な資金計画を作成できることです。

自分でライフプラン表を作成する場合、収入や支出を書き出すことはできても、どの程度の教育費を準備すればよいのか、住宅ローンの返済額は無理がないのか、老後資金はいくら必要なのかといった判断に迷うことがあります。

FPに相談することで、家族構成や収入、支出、希望する暮らし方などを踏まえながら、将来必要となるお金や見直すべきポイントを整理できます。

例えば、住宅購入を検討している場合は、住宅ローンだけを見るのではなく、教育費や老後資金とのバランスを考えたうえで、無理のない購入予算や返済計画を検討できます。

また、ライフプラン表は一度作成して終わりではありません。

転職による収入の変化、子どもの進学、家族構成の変化など、その時々の状況に合わせて見直すことが大切です。

FPに相談することで、自分では気づきにくい家計の課題や将来への備えを整理でき、より現実的で継続しやすい人生設計につなげることができます。

Aki
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FPに相談するメリットについては、以下の記事👇で詳しくまとめています。興味のある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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まとめ:ライフプラン表で将来の計画を見える化しよう

ライフプラン表は、将来のライフイベントやお金の流れを整理し、人生設計を具体的にするためのツールです。

作成する際は、現在の収入・支出や将来の目標を書き出し、それらを時系列で表にまとめることで、必要なお金や準備すべきタイミングを把握できます。

また、住宅購入や結婚、出産など大きな変化を迎える前にライフプラン表を活用することで、将来を見据えた無理のない資金計画を立てやすくなります。

まずは現在の家計と将来の希望を書き出し、自分や家族に合ったライフプランを考えることから始めてみましょう。

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